Juan Villanueva
書体デザイナー
Walbaum has been fully restored for this expansive family, which includes 32 weights including ornaments and two decorative cuts.
Helvetica Now preserves the typeface’s Swiss mantra of clarity, simplicity and neutrality, while updating it for the demands of contemporary design and branding.
Juan Villanueva は、ニューヨーク市にある Monotype Studio の書体デザイナーです。Monotype Library には彼のデザインした Walbaum や Sagrantino などの書体があります。これまで Tencent Sans、Ricky Zoom、複数のGoogle Noto フォントなどのカスタム書体を手掛けてきました。
ペルー生まれの Juan Villanueva はリマで育ち、10 代をニュージャージー州のクリフトンで過ごしました。彼はどちらの街もこよなく愛し、作品には両方の言葉や文化が表れています。
本職以外でもレタリング、書道、活版印刷、グラフィックデザインをたしなみ、授業やワークショップ、講義を通じてこれらに関する知識を共有しています。Juan はクーパーユニオンの夏季集中芸術プログラムでグラフィックデザインの講師を務めた経験もあり、現在はニューヨーク市立大学でタイポグラフィーを教えています。
Juan は何よりも、ニューヨーク市の書体オタクであることに誇りを持っています。彼は Type@Cooper プログラムの卒業者で、AIGA NY のメンバーでもあります。また、Society of Scribes と Type Directors Club の役員も務め、ユーザー、メーカー、書体愛好家の集まる懇親会やイベントなどを開催しています。
スタジオリリース
Helvetica Now®
カスタム書体
Tencent Sans
インターネット経由のサービスを提供している中国の大手企業TencentのためにMonotypeが開発したグローバルな書体ファミリー。将来を見据えたデザインを通じて、Tencent社のテクノロジーや未来に対する傾倒が表現されています。Monotypeの書体デザイナーJulius Huiが、中国語と日本語と欧文の文字の完璧な調和に重点を置きつつ、この斜めに傾いた未来的な書体の製作を率いた結果、Tencent社は、一貫性のある、はっきりとしたブランドの声を世界中に届けることができるようになりました。
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